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1 2 憂梓 2.修正版? 2011/01/05 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1294164234/ http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1294238085/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る このあずにゃんイケメンすぎやろ・・・ やべぇ・・・唯梓派の俺がマジではまっちまうwww -- (名無しさん) 2013-05-07 09 50 12 梓カッコ良すぎ濡れた -- (名無しさん) 2013-05-07 02 37 59 っておいっ!ww -- (名無しさん) 2012-05-19 05 53 25 憂ちゃん頑張れ! -- (名無しさん) 2012-04-04 04 38 39 キンコン西野wwwww -- (名無しさん) 2012-04-03 19 20 36 やばい何だこいつら可愛過ぎるだろ!! -- (名無しさん) 2011-10-27 02 04 01 こういう可愛い憂はいいですね。頑張れ! -- (名無しさん) 2011-09-11 19 30 29 これだじゃねぇってツッコむ自分がやだ みんなカワイイ -- (7時) 2011-06-10 12 22 01 なんだいこの可愛さは -- (名無しさん) 2011-06-04 00 45 19 やべえ理想の梓憂過ぎる。憂ちゃん可愛すぎ。梓憂純の仲のよさも伝わってきてイイ! 2の放課後のシーンが秀逸だな -- (名無しさん) 2011-02-09 15 39 31
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U・N・オーエンの告白 作品名 U・N・オーエンの告白 作者 面沢銀 舞台設定 現代 テーマ ホラー 文字数 執筆状況 連載中 なろうへのリンク http //ncode.syosetu.com/n3593bh/ あらすじ 事件の当事者は犯人であり、事件の発端は被害者である。 よくある事件構図、それでは悪いのはどちらなのか。 原因を悪、実行を悪とするのなら、そこに悪である苦悩は無くどちらも加害者だ。 なら、 そして誰もいなくなるか?(なろうより転載) 解説 故アガサ・クリスティの名著『そして誰もいなくなった』のようなサスペンスではなく、二次創作でもありません。ですがタイトルからも見て取れるように単語等で引用はさせていただいております。そういった表現に嫌悪感を抱かれる方は注意してください。あと東方プロジェクトの吸血鬼妹とは全く関係ありません。残念だったな(なろうより転載) 公募の参加状況 なろう以外で公開されているサイト テーマホラー 作品 舞台設定現代
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ガラスの壁 第3話に戻る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4. (みゆき視点) 私が、岩崎みなみさんから電話を受けたのは、私たちが泉さんと 小早川さんの後をつけた、翌日の夜でした。 みなみさんは、電話口からも、動揺が激しいことが分かったので、 私の家に来てもらうようにお願いしました。 幸い、お隣同士なので5分も経たない内に、みなみさんを、 私の部屋に招くことができました。 「どうしたんですか? みなみさん」 みなみさんの顔色は、あまり良くありませんでした。 しかも、身体が小刻みに震えています。 みなみさんとは小さな頃から親しくしていて、妹に近い感情を持って いるのですが、これほど憔悴している姿は初めてです。 とりあえず、ホットミルクを作って、彼女の気持ちが落ち着くまで 待つことにします。 「あ…… ありがとうございます」 みなみさんは小さな声で、ミルクをすすります。 「もし良ければ、話してもらえませんか。何か、力になれることが あるかもしれません」 少し落ち着いたところを見計らって、私は声をかけました。 「みゆきさん。泉先輩とゆたかが恋人同士っていうことを 信じられますか? 」 ずいぶん直接的な発言です。 「私、昨日、泉さんとゆたかが仲良く食事しているところを見たんです。 それも恋人のような雰囲気でした…… 」 「みなみさん。あなたも知ってしまったのですね」 私は少し首を傾げて、話の続きを促しました。 「実は、みゆきさんや、柊先輩達が、二人の後を追っていたと いうことを、クラスメイトから聞いていたんです」 「なるほど。私たちは、その女生徒に目撃されていたのですね」 私はカップを置いてから、みなみさんの瞳を見据えて続けます。 「二人が『恋人』になっていたことを、みなみさんはどう思って いるのですか? 」 とても酷な質問だということは承知しております。 しかし、みなみさんの気持ちを最初に聞かないと、相談に乗ることは できません。 みなみさんは辛そうな表情のまま、答えてくれました。 「私は、ゆたかが泉先輩のものになってしまうのがイヤです。 ゆたかの、一番傍にいたい」 力を失っていた瞳に、小さな火がついたようです。 「みなみさんは、小早川さんと泉さんの仲を、引き裂いてしまいたいと 思いますか? 」 私は、悪魔のように囁きます。いわゆる『分岐点』でしょう。 みなみさんの善なる心が強ければ、私の問いにNOと答えるでしょう。 しかし、弱ければ…… 「はい…… 思います」 この瞬間、みなみさんも、天国に行ける資格を喪うことになりました。 地獄というものが実在するのならば、仲間が増えることは嬉しい ことかもしれません。 「分かりました。今から、柊つかささんに電話をします。 みなみさんは、そのまま、私とつかささんとの話を聞いてくださいね」 「はい」 みなみさんは小さく頷きます。 明日は土曜日で、学校は休みです。 私は、携帯電話を手に取り、つかささんの番号を押します。 『もしもし、柊ですが』 ほとんど待つことなく、繋がりました。 「夜分失礼します。高良です」 『あっ、ゆきちゃん。こんばんは』 「こんばんは、つかささん。少し相談したいことがあるのですが」 『ゆきちゃんが、相談? 』 「ええ。実は…… 泉さんと小早川さん、お二人のことです」 私は、いきなり本題に入ります。 『ええっと、どういうこと? 』 つかささんは、首を傾げているようです。私は慎重に言葉を選びました。 「実は、岩崎みなみさんから相談を受けたのです」 『みなみちゃんから? 』 「ええ。彼女は、ゆたかさんが泉さんと親しくなって、ゆたかさんが傍から 離れていることを心配しているのです」 『あっ…… で、でも、ゆきちゃん。こなちゃんと、ゆたかちゃんの間は 仕方ないことじゃ』 「つかささん。泉さんが私たちと離れてしまって、寂しくありませんか? 」 私の言い方はかなり利己的なものです。しかし、正直な感情でもあります。 「私も寂しいよ」 「つかささんは、このままで良いと思っていますか? 」 『ううん…… 思ってなんかない』 私は、少し切迫した声色に変えて言います。 「泉さんと、元の関係に戻れるように、私たちで知恵を合わせませんか? 」 しばらく、無言が続いた後、つかささんの返事が聞こえてきます。 『うん。分かったよ。それで、どうすればいいの? 』 「明日は土曜日で休みですよね。私と、同意が得られればみなみさんも 一緒に、つかささんの家まで行っても良いのですが…… 」 『でも、お姉ちゃんが…… 』 つかささんは、双子の姉である、かがみさんと何かあったようです。 「それなら、つかささんが、私たちの家まで来ていただけますか? 」 『うん』 「申し訳ありません。少し遠くなりますが」 『ううん。気にしないで』 「では、明日の午前11時でいかがでしょうか? 」 『分かったよ。ゆきちゃんの家に直接行くからね』 「すみません。よろしくお願いします」 『おやすみなさい。ゆきちゃん』 「おやすみなさい。つかささん」 私が携帯を切った時、みなみさんは私の顔を不思議そうにみています。 多少の説明が必要でしょう。 「みなみさんは、どうしてつかささんを誘ったのか分からない、 といった顔をしていますね」 みなみさんは、顔を少しだけ赤らめて頷きました。 「昨日、二人の後をつけたのは、私と、かがみさん、つかささんの 3人です。しかし、私とかがみさんは、途中で教室に戻ったのです」 「えっ? 」 「泉さんとゆたかさんが、仲良く昼食をとっているところを見ただけで、 講堂を去りましたが、つかささんだけは残りました」 「どうしてですか? 」 みなみさんは首を傾げて尋ねてきます。 「それを明日、聞こうと思っています。みなみさんも同席してもらえますね 」 「は、はい」 みなみさんに反対する理由があるはずもなく、あっさりと頷きます。 それから、今日の泉さん達の様子を伺ってから、帰宅して もらいました。 みなみさんには、多少の希望は抱いてもらえたのではないでしょうか。 もう、ご存知な方もおられるかと思いますが、つかささん『だけ』 を講堂に残したことには、きちんとした理由があります。 まずは、私が、泉さんと小早川さんの『恋愛関係』を、かがみさんや、 つかささんよりも、先に把握していたことを申し上げなければいけません。 お恥ずかしい限りですが、私にファンのような感情を抱いている 複数の下級生から、定期的に、泉さんについて情報を貰っており、 二人がキス以上の関係になっていることも、既に把握しておりました。 簡単に言えば、家では我慢できずに学校でも、ということでしょう。 ただ、私は泉さんが悪いなどとは、全く思っていません。 おそらく『さかり』のついた、小早川さんが駄々をこねて、泉さんも 断りきれずという展開でしょう。 私の泉さんを強奪する泥棒猫…… こほん。失礼しました。 泉さんを、特殊な色香で惑わす小早川さんは、断固排除しなくては いけません。 しかし、泉さんが現状、小早川さんの悪魔のような誘惑に乗せられて しまっている現状を、否定できることもできません。 今後の行動はよほど慎重かつ、迅速に行わなくてはいけません。 受験と卒業も間近にせまっております。残された短い期間で、泉さんと 小早川さんの仲を引き裂くには、他者の強制力が必要でしょう。 話がずれてしまい、申し訳ありません。 とにかく泉さんと小早川さんが、既に性的な関係にあることは 把握しておりましたので、昨日の目的は、二人の情事を、柊つかささんに 見せることが、最大の目的でした。 しかし同時に、かがみさんには、情事を見せてはいけないという部分が、 とても難しかったのです。 行動的なかがみさんは、泉さんと小早川さんがキス以上のことをした時に、 黙って眺めていることなどできやしません。 必ず、飛び掛って、二人を引き剥がしにかかるでしょう。 確かにその場での性交は止められるかもしれませんが、私たちの仲は 永遠に引き裂かれてしまいます。短慮は破滅を招くのです。 しかし、少し引っ込み思案な、つかささんならどうでしょう。 彼女は、じっと息を潜めて、ひたすら情事を見ているに違いありません。 推測ですが、家に帰った後、つかささんは二人の情事を思い浮かべながら、 自慰にふけっているかもしれませんね。 私が強調しておきたい点は、泉さんと小早川さんの問題について、 関係者では、私だけが知っても意味がないということです。 少なくとも、つかささん、みなみさんには知って頂き、かつ、今後の私の 方針に対して、賛同してもらわなくてはなりません。 二人の協力なしでは事を進めることはできないのです。 土曜日の午前11時、つかささんがほぼ時間通りにチャイムを 鳴らしました。 私は笑顔で、彼女を迎え入れます。 隣に住んでいるみなみさんは、既に私の部屋に来ています。 私服姿のつかささんは久しぶりに見るような気がします。 白いふわふわのセーターと、紺のスカートを合わせていて、清楚な感じを 受けます。 お二人に、紅茶とケーキをお出しして、つかささんが持参してきた、 手作りのクッキーを頂いた後、私は、本題に入ります。 「つかささんに、私の家まで来ていただいた理由は他でもありません」 つかささんは緊張した様子で、居住まいを正しました。 「泉さんと小早川さんが親密に『なりすぎている』ことについて、『相談』を したかったのです」 「うん。分かってるよ。ゆきちゃん」 「私は、昨日泉さんと小早川さんが、仲良く食事をされていることを 知った時、残念ですが、仕方が無いことだと思っていました」 最初から嘘を織り交ぜます。 ファンの下級生を使って、二人の仲を嗅ぎ回させていたなんてことは、 口が裂けても言えませんから。 「しかし、昨夜、みなみさんから電話を受けました。みなみさんが、 小早川さんと泉さんが、仲良くお弁当を食べているところを見てしまい、 ショックで保健室で寝込んでしまったそうです」 みなみさんにとっては、晴天の霹靂でしたから、無理もありません。 「え…… みなみちゃんが」 つかささんは、みなみさんの顔を見て、大きなため息をつきました。 「泉さんは私たちにとって、小早川さんは、みなみさん達1年生にとって 太陽のような存在です。太陽に照らされてこそ、周囲を回っている 惑星は光ることができる、と思います」 私の比喩を理解したつかささんは、真剣な表情で頷きました。 ここで、事実の一端をもらすことにいたしましょう。 「実は、泉さんと、小早川さんの関係は、私達や、みなみさん以外にも 知られています」 「ゆきちゃん。本当? 」 つかささんは、ティーカップを机に置いて、私を覗きました。 「みなみさんの同級生から話があったようです」 「みなみちゃんの? 」 ここで、みなみさんが口を開きます。 「私のクラスメイトが、ゆたかと泉先輩が、恋人同然の親密さであると、 教えてくれました」 「そう…… 」 つかささんは、少なくないショックを受けているようです。 「ええ。彼女の言葉で私は、ゆたか達を追うことに決めたのです」 みなみさんは、気がついてはいないでしょう。 そのクラスメイトは、私を慕ってくれている方の一人です。 彼女にはみなみさんに、二人の関係について話してもらうように 誘導してあります。 もっとも、彼女は自分の言葉として、みなみさんに話しているはずです。 人間、他人に操られていると感じることは、誰しも不快に思います。 私の苦心は、実はそこにありましたが、どうやら彼女はメッセンジャー としての『任務』を無事に果たしてくれたようで、ほっとしています。 しかし、みなみさんの話によると、既に泉さんは、みなみさんが二人の後を 追っていることに、気がついていたそうです。 さすが、泉さんですね。 私は、頭の良い泉さんが好きです。誤解の無いようにお願いしたいのですが、 テストの成績のことではありません。 もっと本質的な部分の話です。泉さんは恐ろしく頭の回転が速いのです。 おそらく本気で勉強に打ち込めば、東大だって狙えるに違いありません。 ただ、泉さんは受験そのものに、何の意味も見出していないだけなのです。 泉さんの長所をあげるときりがありませんが、ともかく、私は泉さんと 話すたびに彼女に惹き込まれていって、気がつけば、恋をしてしまったのです。 しかし、勇気の無い私は、泉さんに想いを打ち明けることは できませんでした。 理由は、彼女と同性だということを否定する訳にはいけません。 それに私は、泉さんに、つかささん、かがみさんを加えた4人で、 高校生活を、仲良く過ごすことで満足していました。 しかし、この関係をあっという間に壊してしまった女狐…… 言葉が すぎました。引き離した方が、泉さんの従姉妹である、一年生の 小早川ゆたかさんです。 彼女は小柄な泉さんより、更に身長が低くとても可愛らしい顔だちを しています。 表情も豊かで、何より病弱という事が、保護欲を誘うらしいのです。 傍らで話に加わっているみなみさんも、ゆたかさんの虜になってしまった 一人です。 申し訳ありません。話を元にもどすことにしましょう。 みなみさんは、講堂で泉さんと、小早川さんの間の親密な様子を 話してくれます 「ゆたかが、キスをするように、泉先輩にせがみました」 みなみさんの顔が辛そうに歪みます。 「でも、泉先輩は『悪い大きなねずみさんが覗いているから駄目だよ』と、 断りました。そして…… 『今すぐ退散するならゆーちゃんに黙ってあげてもいいんだけどな』 と怖い口調で、幕の裏側にいた『私』に向かって警告しました」 みなみさんは辛そうな口調で続けます。 「私が、ゆたかたちの後をつけていることは、泉先輩は、分かっていたのです。 私は何も考えることができずに、ひたすら逃げることしかできませんでした」 寒そうに身体を震わせながら言って、みなみさんは口を閉ざしました。 「みなみさん。ありがとうございます」 私は少しだけ頭をさげると、紅茶で唇を湿らせます。さて、ここからが本題です。 「つかささん」 「う、うん」 「申し訳ありませんが、昨日、私とかがみさんが離れた後の事を教えて 欲しいのです」 「で、でも…… 」 「泉さんに口止めされましたか? 」 「ど、どうして、わかったの? 」 つかささんは、あたふたしています。 泉さんから、口止めされていることは容易に推測できます。 既に、二人は『秘密の花園』で性交を重ねているのですから、昨日だけ 『しない』ことなんかあり得ないのです。 そして、泉さんは、つかささんの覗き見も把握していたのでしょう。 おそらく、つかささんに情事を見られていることに興奮して、敢えて 放置していたのかと思われます。 「今更、隠しても意味がないのではないでしょうか。つかささん」 「そ、そうかな」 「私たちにはほとんど時間が残されていないのです。冬休みに入っては 何もすることはできません」 「はぅ…… そうだよね」 私は、尚も迷っているつかささんの背中を、そっと押してあげます。 「つかささんは、このまま、泉さんが離れてしまってもいいとお考えですか? 」 「それは嫌っ 」 つかささんは、小さく叫びました。彼女も泉さんに恋心を抱いています。 泉さんは、とても罪作りな人です。 「それなら、現状を打ち破るために、協力を頂くわけにはいきませんか? 」 つかささんは、後ろめたい気持ちを振り払うように言いました。 「う、うん。分かったよ。ゆきちゃん」 少し時間がかかりましたが、ほぼ予定通り、つかささんに納得してもらう ことができました。 「じゃあ。言うね」 つかささんは小さな声で呟くと、私とみなみさんに向けて、昨日のお昼に 彼女が見た出来事を話し始めました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ガラスの壁 第5話へ続く コメントフォーム 名前 コメント 女狐って………… みゆきさん怖い……でもみゆきさんは好きだなあ…… -- 美霊☆ (2008-05-08 20 04 54) みゆきさん・・・・恐ろしすぎる! そして彼女もこなたのことが好きなのか -- M.Mokona (2008-05-04 23 38 55) ヤッパリみwikiは腹黒いのかなぁ -- 九重龍太ω (2008-05-04 12 34 34) そんな黒い部分に惹かれたりもします -- 名無しさん (2008-02-06 22 40 02) 黒みゆきさんも良いね -- naunau (2008-01-06 09 54 51)
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《衝撃的な告白》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/黄 [アプローチ/自分] 自分の「蝦怒川 情雨」を妨害している相手のキャラ1枚のAP/DPの値を、元に戻す。その後、そのキャラは、ターン終了時まで-20/-20を得る。 (あたし、たまにオチンチンが生えちゃう体質なの――ッ!) ささみさん@がんばらないで登場した黄色のイベントカード。 自分の蝦怒川 情雨を妨害している相手キャラ1枚のAP・DPをリセットし、AP・DPを20減少させる効果を持つ。 蝦怒川 情雨専用のコンバットトリック。妨害してきた相手キャラを大幅に弱体化できる。 リセットしたうえで弱体化できるので、いくら強化していても関係ない。 ただし元々弱体化していた場合、逆効果になることもあるので注意。 カードイラストは第10話「見えない敵と戦ってみる」のワンシーン。フレーバーはその時の情雨のセリフ。 関連項目 リセット 収録 ささみさん@がんばらない 01-122 編集
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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2013/08/23(金) 21 57 32.61 ID G/0H6nSc0 スレ立てるの初めてなんだけど、ちゃんと立てられてるのかなこれ? 2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/23(金) 21 59 16.87 ID 764JdYPtO 立てられてる。経緯とは? 3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2013/08/23(金) 22 02 08.29 ID G/0H6nSc0 レスが来た ありがとう 先週の話になるんだけど、高校の同級生に「実は・・・」的な感じで告白された あ、私も相手も女です 4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/23(金) 22 04 17.44 ID 0NSPiyzmo 相手とはどのくらい仲良かったの? 高校に入ってから知りあった。 入学してから同じクラスで割とすぐに仲良くなって、で、その子に誘われる形で同じ部活に入りました。 あ、吹奏楽部です。 6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2013/08/23(金) 22 08 02.48 ID G/0H6nSc0 ちなみに、なんでこれ後ろのほうに東京都って出てるのでしょうか? 7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/23(金) 22 10 10.65 ID 764JdYPtO 地域表示だっけ? 酉付けたら消えるはず 8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2013/08/23(金) 22 11 36.87 ID G/0H6nSc0 酉ってなんか名前つけるやつでしたっけ? どうやれば・・・? 9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/23(金) 22 12 10.60 ID Q4BcDBimo 名前欄に 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします といれればおk 10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 13 18.46 ID G/0H6nSc0 テスト 11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 13 59.22 ID G/0H6nSc0 おぉ、できてる!! ちょっとうれしいww 13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 15 29.19 ID G/0H6nSc0 とりあえず、詳しく経緯を書きます。 ちょっと時間かかるのですいません 14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 16 21.24 ID 7ywrqriy0 うらやましい 男だけど 15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 26 02.86 ID G/0H6nSc0 先週に相手(とりあえずAとする)の地元の商店街というか神社主催のお祭りがあって、 同じクラスで仲の良い5人で遊びにいった。 で、一通り屋台とかを見て回ってから、全員でAの家にお泊り。 風呂とか順番で入った後に、深夜までなんやかんやと騒いだ。 で、騒いでたら飲み物がなくなって、私とAがじゃんけんで負けて買い出しに行くことに。 コンビニで飲み物とかおやつと買って、じゃあ戻ろうってなった時に、Aからちょっと話があると言われて、近くの公園に。 で、ベンチに座って話をする体制になった時に「実は・・・」って感じで告白された。 だいたいこんな感じです。 16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 27 51.93 ID G/0H6nSc0 読み返して見たらあまり詳しくなかったww ごめんなさい 17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/23(金) 22 35 01.52 ID i1OSW0eHo ほうほう それで返事は 18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 22 41 26.21 ID G/0H6nSc0 まだしてない。 その公園で30分くらい話してたんだけど、なんだかその時頭がぽやぽや~というか 正直かなりパニックになってしまって答えが出せなかったんです。 でもすごい真剣に告白してくれたことは伝わってきたし、 好きって思われてることがすごい嬉しかったから、真剣に考えるねって言った。 ちなみに長くいすぎたせいで飲み物全部ぬるくなっちゃったし、帰ったら3人中2人寝てて笑ったww 19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/23(金) 23 08 54.15 ID G/0H6nSc0 で、翌日家に帰った後に、ひとりで考えてても全然心の整理がつかなかったから、 近くに住んでる親友に相談しに(この子もお泊りの時いた)。 ちょっと邪険にされながらだったけど色々と聞いてくれて、その後に試しにこれ読んでみろって、百合スレ紹介されて、 たぶん一番有名?なやつを読んだらすごい感動して、つい自分でもスレを立ててしまいました。←いまここ 補足するとこんな感じなんだけど、なにか質問とかあったら嬉しいです。 20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/23(金) 23 14 17.56 ID Q4BcDBimo 1と相手のわかる範囲での恋愛遍歴は? 20 私は男性・女性ともに恋愛経験なし。 中学のころに好きになった人はいたけど、チキンなので告白できませんでしたww Aは去年男性と半年ほど付き合っていたそうです。 ちゅーまではしたとかなんとか 21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2013/08/23(金) 23 31 22.78 ID guucqSLao 百合で一番有名っていうとハスキーメドレーかな? 23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(兵庫県) [sage]:2013/08/23(金) 23 38 35.62 ID kYi4TaQM0 1とその子のスペック教えてください 24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2013/08/23(金) 23 53 49.39 ID 24lCqj/zo 最近は百合ほもスレならいきなりパー速から始めるんだな いいと思うよ(`・ω・´) 24 最初は2chで立てようとしたんですが、アクセス規制が~とか忍法帳のレベルが~とかで立てられませんでした。 あと、まとめ見てたらパー速が多かったのでこっちなら立てられるかと思ったので。 33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2013/08/24(土) 00 42 35.60 ID GLyCe6NY0 32 惜しいけどレス返しはこっちだww でもみたかんじ同性愛嫌悪みたいなんは見受けられないし、断る理由もないんじゃない? 33 すいませんwwほんとに素人ですいませんww 25 :1です :2013/08/24(土) 00 03 49.79 ID w1pc0vsAO 携帯から失礼します。 なんどかF5を押してたら、急に繋がらなくなって、で、再起動したらDNSエラーがどうのってなってネットに繋げなくなりました。 直しかたがわかんなくて泣きそうです。 ちなみによんだのはハスメドさんのやつで、昨日から某と件さんのやつも読み始めてます。 てかほんとに泣きそう。 26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 00 09 53.91 ID G8l7gE3Mo OCN利用者か? なんか死んでるみたいだから暫く待て 28 :VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/24(土) 00 27 59.12 ID KnyZh1vR0 しばらく放置してたら繋がるようになりました。 ほんとになんだったんでしょうか・・・ ちなみに、OCNでwin8でブラウザはchrome使ってます。 なんだか携帯で調べた限りだとchromeがいけないみたいに書いてましたがどうなんでしょう? とりあえずまたなったら 27さんのを試してみます。 ご迷惑おかけsました で、次から質問に答えていきます。 29 :VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/24(土) 00 29 26.03 ID KnyZh1vR0 てかIDも変わってる!! なんで・・・ 30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 00 30 29.41 ID G8l7gE3Mo IDは日によって変わる 34 :VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2013/08/24(土) 00 47 25.15 ID KnyZh1vR0 23 とりあえず簡単なスペックを 私 高校一年 共学 兄が一人います 吹奏楽部 身長154cm 髪型は黒のショート A 同じ学校で同じクラス 妹が一人 吹奏楽部 身長158cmくらい 髪型はゆるふわな感じのセミで、たぶん地毛なんだろうけど少し茶色というか淡い感じ ちょっとたれ目 なんだかいつも眠そうだけど、テンション上がるとマシンガントーク始める たぶん学年でミスコンとかやれば(やんないけど)優勝か準優勝するくらいにかわいい 男子の人気がぱない こんな感じでいでしょうか? 36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 00 50 31.72 ID G8l7gE3Mo とりあえず酉つけよう 名前欄に#以下適当な文字列 誰かと被りそうでなく、個人情報を含まないように 詳しくはここに導いてくれた友達に聞けば判ると思う 37 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 00 52 52.16 ID KnyZh1vR0 どや(#^.^#) すいませんハスキーさんのやってみたかったんですww 38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 00 56 24.24 ID G8l7gE3Mo おりこうさんんんんんん!!!!! …じゃなくて酉オーケー、どっかにメモしといてねwwww 38 ありがとうございます。 携帯にメモっておきましたww 40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 01 04 19.47 ID t7cVoSbxo 1はAのことどう思ってるの? 41 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 01 11 11.11 ID KnyZh1vR0 で、なんだかドタバタしててあれなんですが、ここにスレを立てた目的を。 私は百合に関しての偏見は特にないと思います。 今の時代どんな恋愛があってもおかしくはないと思うし。 ただ世間的な偏見というか奇異の目?みたいなものはやっぱりどうなんだろうっておもってしまいます。 今回の告白には関係ないんだけど、小学6年の時に東北からこっちに引っ越して来たときに、 田舎者ということもあってか結構陰湿ないじめにあったことがありまして。 なので周囲からはぶられたり、変な目で見られたりということにはやっぱり抵抗があります。 告白されてからもう何日か経つけど、あれ以来ずっとAちゃんのことを考えてるあたり、 私はもうAちゃんが好きなんだと思います。 答えを先延ばしにしてるのにも罪悪感を感じます。 で、どうしよう~・・・みたいな感じに今なってます。 なのでよければ皆さんの意見なりなんなりきければな~と思ってスレを立てました。 42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2013/08/24(土) 01 22 35.06 ID GLyCe6NY0 その告白してくれたこは勇気を振り絞って自分の本当の思いを告白してくれた訳だよね。 それに対して 1も 41でかいたことをそのままいってあげればいいんじゃない? そしたらまたなんか進展あるかもよ 42 42さんの言う通りですね。 明日の部活で顔合わせるのでその時にできるだけ伝えてみようと思います(いじめられてた関連はちょっとぼかして)。 てか、なんだか書きながらAちゃんのことばっかり考えてたら声聞きたくなってきましたww 試しにメールしてみます。 寝てないといいなぁ。 44 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 01 44 50.21 ID KnyZh1vR0 返ってこない(T_T) 45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2013/08/24(土) 01 45 47.08 ID GLyCe6NY0 自分は個人的にはいじめられてた関連もしっかりはなすほうがいいと思うな。 そのほうが話に深みがでるし、なにより信頼してる事の証拠になる 45 いじめられてたことを話すのはちょっと勇気が・・・。 でも話したほうがいいですよねやっぱり。 47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 01 58 07.44 ID GLyCe6NY0 でも無理する必要はないと思うよ。 まだ自分の中で整理がついてないんだよね。 人に話せるようになったら乗り越えたって事なんだろうけどそんな簡単じゃないだろうし。 いつかはなせるといいね 47 自分の中ではもう吹っ切ったつもりなんですが、やっぱり人に話すのはちょっと・・・って感じになってたりします。 なので、どこまで話せるかわからないけど、明日話せる限り話してきます。 てか、メールが返ってきませぬ( _ ) 寝てますよねそりゃww ちなみに、一つ聞いてみたいんですけど、方言ってか東北弁ってどう思います? 49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 02 11 56.55 ID GLyCe6NY0 かわいい 50 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 02 12 33.93 ID KnyZh1vR0 すいません眠くなったので今日は寝ます。 このスレってこのままにしておいていいんでしょうか。 てきとうに雑談とかしててもらっても全然OKですけど。 51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 02 15 13.68 ID GLyCe6NY0 パー速はちょっとやそっとじゃおちないから大丈夫 53 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 06 36 20.99 ID Gszm2alx0 おはようございます。 人いるかな? 54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 06 40 53.19 ID xqET0XVDo 東北弁にコンプレックス持ってるの? 学生なら茶化される時もあるかも知れないけど 大人になったら「へー東北出身なのかー」くらいにしか思わないもんだよ 54 こっちに来た時はかなりコンプレックス持ってました。 いわゆるずうずう弁ていうのがかなりいやで。 あとファッションとかも田舎では気にした事なかったのに、こっちの子たちは小学生でもうかなり気を使ってましたし。 そんなこんなで色々周りに合わせられなくてはぶられてったって感じでした。 今では親友にいろいろ教えてもらったりとかでそれほど気にしなくなりました。 さすがに3年以上住んでると方言もだいぶ消えてきましたし。 まぁ、たまに「うるせーべよ~」とか言っちゃいますけどww 57 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 06 56 44.17 ID Gszm2alx0 え~と 寝る前に送ったメールの返信が5時半に来て慌てて起きました。 部活10時からで今まだ夏休みのはずなんだけど、なぜにAはこんなに早起きなのかと・・・ 私は後某と件さんのやつ読んでたら止まらなくなって寝たの4時くらいでしたwwww 58 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 06 59 12.43 ID Gszm2alx0 というか今現在メール中です。 昨日送ったメール(wwは絵文字だと思ってください) 私「やっほーww もう寝たのかな?? かな??」 A「うぁ~~ごめんww 昨日寝てたよww 何かあったん? てか眠いえすww 59 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 07 11 28.13 ID Gszm2alx0 ×眠いえす ○眠いです 恥ずかしいww 続き 私の返信「おはよ~ww 昨日のメールは何となくだから気にしないで~ww てか朝早くね!?」 A「昨日早めに寝たから何となく起きちゃったww 今からお婆ちゃんと○○(犬の名前)の散歩いってくるね~ww」 Aちゃんとお婆ちゃんの犬の散歩。 なんだかすごいかわいい気がww 60 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 07 33 25.37 ID Gszm2alx0 続き で、ちょっと踏み込んでみることに。 私「いってら~ww 私二度寝するわ~ww あ、今日部活の後ちょっと時間あけといてくれるかな? かな? できればCとD抜きで二人で話したいんだけどww」 眠気マックスだったんですけど、これ打ってるときはさすがに心臓の音がやばかったです。 で、さすがにAも気づいたのかちょっと間があいてから返信きました。 ちなみにCとDは泊まりに一緒に来てた子たちで、Aの中学からの友達で同じ吹奏楽部です。 私の親友はBということで。 A「返事くれるの?」 皆さん経験あるかもですけど、女の子からの絵文字なしの短文メールって破壊力が違いますよね、割とガチで。 私「たぶん・・・そうなると思う。 待たせててほんとごめんね」 先週告白されてから今日までに部活が何回かあったんですけど、 Aはその時のことについて一切触れずに普通に接してくれて、私が答えだすのをずっと待っててくれました。 ほんとに申し訳ない気持ちでもう。 A「やwwww別に急かしてないからwwwwww ゆっくり考えてほしかったしwwww じゃあ・・・今日待ってるね」 こんな感じのメールでした。 いやもうですね・・・寝れるわけがないかとwwww 61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 07 34 09.20 ID xqET0XVDo Aは 1のどこが好きなんだろうな 61 告白してくれときに色々聞きましたが、一番の理由は「一緒にいたいと思った」って言ってました。 63 : ◆tjRT06g056 :2013/08/24(土) 07 55 38.31 ID Gszm2alx0 眠気覚ましにお風呂入ってきます。 今日は親友が夕方から泊まりに来る日なのでどうなるかわかりませんが、来れたら夜にきます。 Aとは部活後にじっくりと話し合いたいです。 では 66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 10 23 23.10 ID xR+xYI/jO 支援。 67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 11 16 44.02 ID DYN4rZofo 告白された時の話覚えてたらもっと詳しく聞きたいな 68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/08/24(土) 22 01 39.55 ID uSptn59v0 釣りじゃなければ、支援せざるをえない 68 さすがに身元特定されそうなとこまでは書けませんので、釣りかどうかの判断は各自にお任せします。 →続き
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きよめられたはなよめのこくはく【登録タグ き 小説 本 牟礼鯨】 浄められた花嫁の告白 著者:牟礼鯨 本紹介 サンプル コメント 名前 コメント
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イケメンチャレンジ全キャラ同時攻略ガイド イケメンチャレンジにて、一回のプレイで5人のヒロインのエンディングを見るための選択肢ガイドです。 ハーレムエンド?何言ってるんですかエロゲーじゃあるまいし。 ※アンジェラのイベントその2を見ないルート選択になっています。見たい場合は4日目終了時にセーブしときましょう。 1日目AMアンジェラ(脱出!サブマリン) 小夜(バブボブ) 1日目PM泉(ソニックブラストマン20XX) ゆう(悪代官) 2日目AM千宙(トンボ取り) ゆう(キャメルトライ) 2日目PM千宙(スケボー) 小夜(ハンマー投げ) 3日目AMアンジェラ(鳥人間) 泉(くるくるパズルKIDS) ※この時点で、全員のイベントその1発生条件が達成されます。この先はガイドに従わずとも万遍なくキャラを選択していけばエンディングは間違いないかと。 ※イベントではどちらの選択をしても好感度は大幅に上がるので、得意なミニゲームを選びましょう。 3日目PMアンジェライベント1 泉イベント1 4日目AMアンジェラ(スワンランナー) 千宙イベント1 4日目PMゆうイベント1 小夜イベント1 5日目AM泉イベント2 小夜イベント2 5日目PM千宙イベント2 ゆうイベント2
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"トントン" ビクッ! おそらく、三人とも今のノックに反応しただろう。 ㎡「執事?かんらとルカ君もいるのかな?晩飯の時間だよ。早めに降りてきてね。」 …。 思わず三人で顔を見合わせた。 続いて、部屋に監視カメラか、またその代わりになるようなものがないか確かめる。 そして、一人一人の部屋を回れば誰が部屋に居ないのかが分かるという事に気付いた。 かんら「はぁ・・・びびった・・・俺、今の会話全部聞かれてんじゃないかと思ったよ・・・」 ルカ「噂をすればなんとやらって、本当なんですね・・・」 そうだった。 ずっと、㎡といそその話をしていた。 しかし、その話はどれも、暗に㎡といそそは脱出方法を探すのを妨げる、現実に帰りたい自分達にとって不都合な存在。ということを指していた。 さらに、ルカ君は自分も脱出方法の探索に加わりたいということを㎡に言いに行くと、それは僕たちでやるから、君は執事と遊んでくれてて構わないよ。との事だったという。 つまり、探索はするなと。 しかも、㎡が帰りたくないと思っている事についての、裏付けまで出てきた。 かんらが、㎡がいそそに話していたのを隠れて聞いていたという。 実は㎡、とても大きな病気に掛かってるとか。 なんでも、日に日に身体中の細胞が不規則に死んで行き、体のあちこちが不自由になった末、死亡してしまうという、なんともたちの悪い病気だ。 しかも、一千万人に一人しかかからない病気だとか。 ある日突然吐血し、病院に運ばれた。 初めは素直に入院し、毎日治療に明け暮れていたが、一ヶ月経ったころに自分の体が全く良くならないことに疑問を覚え、本やネットでさんざん資料をあさったあと、今度は医者を問い詰めたとか。 で、今の医学ではどうすることも出来ないことを知り、じゃあせめて残りの人生を有意義に過ごさせてくれという㎡の意見に医者や親も賛同し、㎡は普通な顔して俺たちの前に姿を見せてたんだとか。 幸いにと言うべきか、不幸にと言うべきか、その病気は進行が遅い。 だから、気持ち的にも余裕が持てたのだろう。 しかし、それもこの館に来てからというもの、全く不自由が無いようだ。 重かった体や、ボロボロの皮膚。 その全部が治ったと言うのだ。 確かに、俺も銃撃の際についた傷はここに来たら癒えていた。 同じことだろう。 それにしても㎡・・・ なんでそんなこと黙ってたんだ・・・。 かんら「じゃ、飯行こうか・・・」
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グッドプレイスのアプリ イケメンフレンド~トークで繋ぐ学園物語~の紹介です。 製作元:グッドプレイス 開発元:グッドプレイス ================== とある日、ある学園に転校してきた主人公。 前の学校では引っ込み思案で男の子の友達ができなかった。 でも、今回は心機一転!たくさん友達を作って楽しい学園生活を送るんだ!! 学園の男子生徒とおしゃべりをして友達になろう! ================== こんな人にオススメ! 学園モノが大好きな人 男の子とのおしゃべりを楽しみたい人 イケメンが好きな人 シュミレーションゲームが好きな人 ちょっとした空き時間でゲームを楽しみたい人 SNSで友達と盛り上がれるネタを探している人 ================== [相川 一輝] 主人公と同じ学年で同じクラス クールに見えがちだけど結構熱い。 雅則とは双子の兄。 [上杉 光] クラス委員長。 本が好きで本を借りまくっている。 天然っぽい。 [秋山 瑛士] 一学年上の先輩。 お家は有名な茶道の家元らしい。 面倒見のいい先輩。 [飯塚 薫] 一学年下の後輩。 怒りっぽい。 メロンパンが好物らしい。 ツンデレ。 [相川 雅則] 一輝とは双子の弟。 物静かで無口。 人間観察が趣味。 ==================== 他にもグッドプレイスでは沢山の面白いアプリをリリースしているので、 気になる方は是非グッドプレイスのアプリをご覧ください。 App Store iOS https //itunes.apple.com/jp/developer/good-place-k.k./id900855634 Google Play Android https //play.google.com/store/apps/developer?id=good-place hl=ja
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Escape 第3話に戻る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4. (ゆたか視点) 「本当に行くの? 」 日曜日の朝、バイト先に出かける前に、こなたお姉ちゃんが不安げな様子で尋ねてきた。 「たぶん、いや、絶対にかがみ達は『アルテナ』の近くで潜んでいるよ」 「うん。分かってるよ」 「それなら、どうして危ないところに飛び込んでいくの? 」 私とこなたお姉ちゃんは、かがみ先輩やみなみちゃんから、埼玉から名古屋に逃げてきた。 それなのに、追っ手がいるところにわざわざ姿を晒すなんてとんでもないと、 お姉ちゃんが言うのは当然だった。 「でもね。お姉ちゃん」 私は大きく息を吸い込んでから、こなたお姉ちゃんの瞳をしっかり見据えて言った。 「私、もう逃げたくない」 「ゆーちゃん…… 」 「今までみたいに、嫌なことや、辛いことから逃げるのはもう嫌」 「そんな事、気にしないでいいから」 お姉ちゃんは、いつも優しい。 壊れそうな硝子細工のような私を、繭のように優しく包んでくれる。 でも、私は、こなたお姉ちゃんが許してくれるのをいいことに、 甘えて、甘えきってしまっていた。 「それに、いつまでも逃げ続けることなんかできないから」 「でも…… 」 私の反論に、こなたお姉ちゃんは言葉に詰ってしまい、顔をしかめた。 憂いを帯びた表情はとても綺麗だったけれど、お姉ちゃんの哀しい顔は見たくはない。 「私達の居場所は、絶対に守らなければいけないよ。お姉ちゃん」 私ははっきりと言った。 半年近くをかけて築いてきた、私とお姉ちゃんだけの場所を、かがみ先輩達は理不尽に 侵そうとしている。 別の場所に逃げ出しても、あの人達は執念深く私達を追いかけまわすに違いない。 いつ襲われるか分からずに、震えながら生き永らえるよりも、 この地で決着をつけた方が良いと思う。 かなり長い時間、こなたお姉ちゃんは、腕を組んで考え込んでいたけれども、最後には 大きなため息をつきながらではあるが、納得してくれた。 「ゆーちゃんは本当に強情だね」 「ごめんなさい」 私は、お姉ちゃんに頭をさげる。 「強気なゆーちゃんも萌えるね」 「ありがとう。こなたお姉ちゃん」 わざと茶化したおねえちゃんの微笑みは、涙が出るほど嬉しかった。 昼のシフトは4時で終わり、私達はメイドカフェが入っているビルを出る。 大須の商店街は、日曜日ということもあって昨日と同様に人は多く出ており、 活気に満ち溢れている。 追っ手を誘い出す為に、昨日とは別の道を通ることを既に決めている。 赤門から上前津駅へ向かうルートではなく、万松寺通を進み大須観音を抜けて、 地下鉄の大須観音駅に達する道だ。 私達は、新天地通を少し歩いて右に折れて、万松寺通に入り、 行き交う人々の間を縫うようにして、大須観音の方に向かって歩き出した。 ゲームソフトの販売店や、PCショップが多い赤門周辺とは異なり、 万松寺通は飲食店や衣料販売店が多い。 いつもは夏物の衣料を眺めながら、ゆっくりと歩いているけれど、 今日は視線を何度も後ろに向けなくてはいけない。 「かがみ達、後ろから来てるね」 こなたお姉ちゃんが小声で囁く。 「うん。そうだね」 私は小さく頷き返す。 20メートル程後ろを、かがみ先輩とみなみちゃんが追跡している。 「どこにしようかな」 お姉ちゃんは、暫く考えてから私の顔を見て…… 「ここの角を右に曲がるね」 「うん。お姉ちゃん」 私が再度頷いてから、こなたお姉ちゃんが鋭く叫んだ。 「いくよ! 」 お姉ちゃんは、掛け声と共に走り出す。 私も、お姉ちゃんの手を握り締めながら走る。 狭い道に飛び込み、更に1回曲がったところで、立ち止まって待ち構える。 十秒程経った後、柊かがみ先輩と、岩崎みなみちゃんが私達の前に駆け込んできた。 「こんにちは。かがみ先輩」 私は、かがみ先輩に対して慇懃に挨拶してみせる。 「尾行に、気がついていたのね」 かがみ先輩は軽く舌打ちをしてから、仇敵となった私を睨む。 「でも、結果は同じなら一向に構わないわ」 先輩は、凄みのある笑みを浮かべた。 「とても怖いですね」 私はこなたお姉ちゃんに甘えるように寄り添った。 「何が? 」 かがみ先輩が怪訝そうな表情で尋ねる。 「先輩。こなたお姉ちゃんの前だと、ウサギさんのように可愛いのに」 「減らず口は叩かないでね」 かがみ先輩は、凍りつくように低い声で応酬する。 幾重にも塞いでいた『かさぶた』はあっさりと捲れてしまい、傷跡が開く。 私とかがみ先輩との間に、修復不能な深い溝が厳として存在することを改めて確認する。 「ゆたか…… 会いたかった」 かがみ先輩の隣にいるみなみちゃんが、夢をみるような顔で私をみつめている。 みなみちゃんは別の意味で危険だ。 「ゆーちゃんは渡せないよ」 誰に対しても、基本的には穏やかなこなたお姉ちゃんが、みなみちゃんに対しては 敵意をむき出しにする。 「泉先輩。あなたには、ゆたかを任せるわけにはいきません」 みなみちゃんの鷹のような鋭い視線が、こなたお姉ちゃんに向けられる。 「交渉決裂というところかしらね。ほとんど挨拶しかしていないけど」 かがみ先輩は皮肉っぽい笑みを浮かべながら、一歩近づく。 「ゆたかちゃん」 威圧感のある声に、私はびくっと震える。 「こなたとの逃避行は楽しかった? 」 「先輩に言う必要があるのですか? 」 「ふふ…… 全くね。でも真夏の夜の夢からは、そろそろ覚めて貰うわよ」 かがみ先輩は、みなみちゃんの方を見て言った。 「いくわよっ」 無言で小さく頷いた、みなみちゃんが私に突進する。 闘いが始まった。 「みなみちゃん。通さないよ! 」 私を捕まえようと、突っ込んでくるみなみちゃんの前面に、 こなたお姉ちゃんが立ちはだかる。 一方、かがみ先輩は、みなみちゃんの後ろから回り込むように近づき、 私の前に躍り出る。 体力面から考えると、かがみ先輩に勝てるとは思わない。 しかし、出し抜かなくてはいけない。 「どいてください! 」 みなみちゃんは鋭く叫んでから、お姉ちゃんの膝に向けて長い脚を伸ばす。 こなたお姉ちゃんはバックステップで、難なく避ける。 みなみちゃんは、更にお姉ちゃんの防御圏内に踏み込み、 足を高く振り上げて上半身を狙う。 しかし、鎌で刈り取るような鋭いハイキックは、標的を捉える寸前で お姉ちゃんがかざした鞄の盾によって防がれる。 「みなみちゃん。甘いよ! 」 2歳下の後輩の、攻撃を一通り受け流したお姉ちゃんは逆襲に転じた。 小柄な身体を生かして懐に飛び込み、引き締まった腹部に突きを入れる。 しかし、みなみちゃんはかなり無理な態勢にもかかわらず、しなやかな身体を捩って ぎりぎりのところで避ける。 格闘技経験者のこなたお姉ちゃんに対して、みなみちゃんは大きな体を有効に 使って対抗しており、行方は予断を許さない。 「ゆたかちゃん。余所見をしている暇はないわよ」 かがみ先輩がツインテールを揺らしながら、私を捕まえようと無造作に手を伸ばしたが、 全身の力を込めて振り払う。 「ゆーちゃん! 」 こなたお姉ちゃんの悲鳴が聞こえるけれど、お姉ちゃんはみなみちゃんの 相手をするのに手一杯で、私を助ける余裕はない。 自分で何とかするしかないんだ。 数歩下がりながら、私は手提げ袋に手を伸ばし、卒業証書とほぼ同じ長さの筒をとりだす。 「何をしているのかしら? 」 警戒したかがみ先輩が次の行動に移るよりも速く、筒に付いているボタンを押した。 中から弾けるように棒が伸びて、長さ1メートル程の警棒に変化する。 「かがみ先輩! こないでください」 私は警棒を振りかざして、先輩の接近を拒む。 「ゆたかちゃん…… 面白いわね 」 しかし、かがみ先輩は動揺することなく、鞄から折りたたみ傘を取り出して、柄だけ伸ばす。 「ふふ。雨の予報が出ていて助かったわ」 微笑みながら、長くなった傘の先端を突き出す。 「くっ」 私は、悔しそうに空を見上げた。 空はどんよりと曇っており、今にも雨が降り出しそうだ。 「残念だったわね。ゆたかちゃん」 「こ、こないで」 背中から冷や汗が流れ落ちているのを感じながら、懸命に勇気を振り絞って警棒を握り直す。 「私、決めたの」 「何をかしら」 かがみ先輩の圧力に、震えてしまう膝を懸命に抑えてにらみつける。 「こなたお姉ちゃんに、もう頼らないって決めたの! 」 曇天からぽつり、ぽつりと水滴が落ち始めた。 「泉先輩…… 邪魔をしないでください! 」 こなたお姉ちゃんの苛烈な反撃を凌ぎきったみなみちゃんが、再度、突進する。 「ちっ」 舌打ちをしたこなたお姉ちゃんが、ローキックを繰り出すが、みなみちゃんは 敢えて避けずに勢いを殺さずに突っ込む。 「どん! 」 みなみちゃんのぶちかましを受けた、こなたお姉ちゃんが路上に転がる。 「お姉ちゃん! 」 私は真っ青になって悲鳴をあげた。 しかし、こなたお姉ちゃんは百戦錬磨だ。 直ぐに跳ね起きて、みなみちゃんが繰り出した突きを悉く避ける。 畳み掛けるような連続攻撃をかわし切った直後に、お姉ちゃんは回し蹴りを放って、 脇腹あたりを捉える。 「うぐっ」 みなみちゃんの形の良い顔が歪んだ。 ひるんだ隙を見逃さずに、お姉ちゃんは、竜巻のような激しい脚を使った攻撃を見せるが、 ここは巧みな防御によって防がれる。 「はぁ、はあっ」 二人の動きが止まり、荒い息遣いが聞こえる。 「なかなかやるね。みなみちゃん」 「泉先輩こそ…… 油断できません」 小さな笑みを浮かべて、再び身構えた。 「ゆたかちゃん。降参しなさい」 かがみ先輩が、傘の先端を向けながら威嚇する。 私は恐怖に震えながらも、警棒の柄をぎゅっと握り締める。 「仕方、ないわね」 先輩は小さく呟き、凶悪な武器と化した傘を振り上げる。 「! 」 鈍い音が響いた。 私は警棒を使って、何とか初太刀を防ぐことに成功する。 「往生際が悪いわ」 先輩は冷たく笑うと、結わえた長い髪を振り乱しながら二撃目を加える。 「いやっ」 先輩の攻撃を必死になって防ごうとするが、圧倒的に不利だ。 唯一の利点である得物の長さも、かがみ先輩のリーチによって相殺されてしまっている。 「ゆたかちゃん。よく頑張るわね」 籠から脱出しようと奮闘する小動物の頑張りを称賛するような視線を私に向ける。 自分が絶対的に有利であると確信している眼だ。 「でもね。あきらめの悪い女の子は嫌いよ」 先輩が再び地を蹴り、距離を詰める。 「きゃっ」 私は短い悲鳴をあげた。 手首の近くで攻撃を受け、痺れて警棒を取り落としてしまう。 「そこまでね」 かがみ先輩が会心の笑みを浮かべて、決定打を加えようとした時―― お姉ちゃんが投げたショルダーバッグが、かがみ先輩の背中に当たった。 「ゆーちゃん。逃げて! 」 こなたお姉ちゃんの声が鋭く響く。 「うん! 」 私は3人から背を向けて全力で駆け始めた。 「待ちなさい。ゆたかちゃん」 ダメージはさほど受けていなかったのか、かがみ先輩は立ち上がって追いかけようとするが、 こなたお姉ちゃんに妨害される。 私は、後ろを振り返ることをやめて全力で走る。 まもなく声が間遠になり、やがて聞こえなくなった。 私は、暫く細い道を走ってから、万松寺のアーケード街に戻った。 人通りが多いから、先輩達でも滅多な事はできないと思うけれど、 1対2となったこなたお姉ちゃんが、持ちこたえることができるか否かは分からないので、 全力で駆け抜ける。 大きな質屋さんのビルを横目にしながら交差点を渡ると、にわかに道は狭くなる。 点在する屋台の前を通り過ぎ、更に走ると大須観音が姿をあらわした。 心臓が苦しい。限界が近づいている。 「もう…… ダメっ 」 我慢できずに地面にへたりこんでから、後ろを振り返る。 追っ手は誰もいなかった。 「はあっ、はあっ」 荒い呼吸を整えてから、私は何とか立ち上がった。 大きな門の傍で佇んでいる鳩を眺めながら、境内を歩いていると携帯が鳴る。 リュックから取り出して中を覗き込むと、メールが1件入っていた。 こなたお姉ちゃんからだ。 『ゆーちゃんへ。上手くかがみ達を撒くことができたから、家に直接戻ってね』 私は大きく胸をなでおろしてから、返信のメッセージを打ち込む。 『私も無事です。これから家に帰ります。こなたお姉ちゃん、守ってくれてありがとう』 こなたお姉ちゃんの無事が分かると、私の気持ちはずいぶんと軽くなった。 降りしきる雨も気にならない。 私は、半ばスキップするような足取りで伏見通に出て、地下鉄大須観音駅の 2番出口から中に入った。 銀色の電車に乗って椅子に座る。 トンネルを駆け抜ける電車の、重い振動音を耳にしながら、 私は乗客をぼんやりと見つめている。 学生服を着た高校生が楽しげに喋っている姿を見て、少し昔を思い出す。 あのまま陵桜高校に通っていれば、目の前の女の子達と同じように、 田村さんやパティちゃん、そして、みなみちゃんと楽しく談笑していただろう。 しかし、学校と家族と友達以外のことは、何一つ知らないままだったに違いない。 私は、春から通信制の高校に入学した。 こなたお姉ちゃんは全日制や、定時制の高校に通って欲しいと言っていた。 しかし、少しでも働いて生活費の足しにしたかったから、 通信制の高校はぎりぎりの妥協点だった。 学校に行くのは月に2、3度なので、基本的には、自宅で勉強をすることになる。 課題の量そのものはかなり多いけれど、一人でする勉強はひどく暇で孤独だ。 考え事をしながら乗っていると、電車は地上に出て駅に停まった。 ホームに降りて待ち、別方向から滑り込んできた私鉄に乗り換える。 車窓から外をみると、あたりはかなり暗くなっていて、既に街灯が そこかしこで輝きを放っている。 ゆっくりと流れる光の川をぼんやりと見つめているうちに、電車は幾つかの駅を過ぎて、 私とこなたお姉ちゃんが住む家の、最寄り駅に到着する。 改札口は他の客と一緒に通るが、暫く歩くと、私はひとりになる。 車道を通り過ぎる車のライトに眩しさを感じながら、暗くなった道を歩いていると―― 突如、背後から抱きつかれた。 「な、なに? んんっ! 」 悲鳴をあげる暇も無く、ハンカチを口に押し当てられる。 強力な薬品臭を嗅いでしまい、頭がぐるぐると回る。視界に霞みがかかる。 「ん…… んんっ」 薄れかかる意識の中で抵抗を試みるが、全くと言っていい程、力が入らない。 「おやすみなさい。ゆたかちゃん」 必死で首を巡らすと、辛うじて襲撃者の顔が見える。 可愛らしいリボンを結んでいる女性の微笑みが視界に移った直後、私の意識は暗転した。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Escape 第5話へ続く コメントフォーム 名前 コメント 格闘ものだっけ? てゆーか最後のつかさだよね!? -- 名無しさん (2008-05-08 22 50 34) ピンクの人が姿を現さないのがかえって不安だ 何かが足りないと思ったらそれだと思い出した。 かがみはともかくみなみが伝えないはずはないと思われるだけに… 出てきたとしてどう絡むかも気になるな。 -- 名無しさん (2008-05-01 13 19 07) 新作乙です これはこなたが颯爽と助けにくるというフラグなのだろうか… それにしても、ピンクの人が姿を現さないのがかえって不安だ -- 名無しさん (2008-05-01 08 30 46) 何でゆーちゃんって腹黒く描かれるんだろう?最後に登場したのはちゅかさか? -- 九重龍太℃ (2008-05-01 07 06 00) ドロドロしすぎだっ…てか二人とも何者だっ…てか今までと何も変わってないではないか…てか早く続き読みてぇっ -- 名無しさん (2008-05-01 06 28 36)